デザイン依頼で失敗しない!7つのコツ

もっと、ステキに演出したい!!


そんな時は、プロのデザイナーに依頼しよう!

っとその前に、こんな経験ありませんか?
以前、デザイン作ったものの・・・

  • なんか違う気がする
  • 見た目はいいけど、すっきりしない?
  • すぐ飽きてしまった。
  • 何でこんなにお値段高いの?

と、モヤモヤしたことのある方は、
ぜひこの記事を読んでくださいね!

  • イメージにピッタリ!
  • ずっと使える!
  • 製作が早く済んだ!
  • しかも安かった!
  • 何より、自分のことをわかってもらえた!

となるデザインは、
ちょっとした準備が大切なんです!!

はりきって書いたので ぜひ読んでくださいね!!

デザイン依頼で失敗しない!7つのコツ

1、目的を整理しましょう。

  1. デザイン(チラシ.ロゴ.名刺.HP.バナー)で1番得たい効果は?
    ⇒来店、購入、アポイントの連絡、人柄や雰囲気を伝えたい、etc…
  2. 何を伝えれば①を得られますか?
  3. ⇒営業日、メニュー、サービス、地図アクセス、ストーリー、etc…
  4. 誰のためのデザインですか?
    ⇒女性?男性?お子様?ご年配?どんな方がどんなシチュエーションで利用するのでしょうか?
  5. そのデザインは、どれくらいの期間使いますか?
    ⇒イベント当日のみ、1ヶ月、1年間、半永久〜飽きるまで
  6. そのデザインは、いつまでに必要ですか?
    ※逆算して、3ヶ月〜は猶予あるのがおすすめです。
    ※デザイナーさんによっては特急料金が上乗せされる可能性あり。
    ※印刷物は発注から7日以上〜納期に余裕があると安くなります。
  7. 予算を何となく決めましょう。
    ⇒デザイナーさんによって設定価格が違います。一式という方もいれば、デザインの凝り具合によって値段を変動させる方もいますが、ある程度の相場があります。安いラッキー!と思ったのは束の間・・・こりゃいけんという仕上がりになりませんようにご注意を。。
  8. 納品方法を考えておきましょう。
    ・データ納品(aiファイル、PDF、jpg、pngなど)
    ・印刷納品(現物納品)など。
    受け渡し方法:メール、USB、郵送、など。

2、原稿を準備しましょう。

  1. 店舗情報
    所在地、連絡先、担当者名
  2. 伝えたい情報
    営業日、サービス、特別なオファーなど
  3. イメージサンプル
    使って欲しい写真や、雰囲気の参考になるもの。
  4. あなた自身について
    経歴、過去のお話や物語、苦労話、信念など過去のもの。
    これから創るあなたの世界、人との繋がり、理念など未来のもの。
    ⇒半永久的に使うデザインには特に必要です。

   ※以上が下準備です。

3、デザイナーを探しましょう。

  1. あなたがビビッと来るデザイナーを探しましょう。
    過去の作品、感性や考え方、仕事のスタイルなどが参考になります。
    何となく選ぶのではなく、あなたの理想を一緒に叶えてくれそうな人がいいですね。
  2. お見積もりしてもらいましょう。
    ※製作内容、製作期間、お値段、納期、納品形式、支払い方法など希望を伝えましょう。予算によって、ボリューム変更の提案などあると思いますのでよく話合い、製作内容を設定をしましょう。
  3. 製作スケジュールや役割など、双方納得したら製作開始です!

4、製作スタート!

  1. 連絡について
    連絡可能な時間帯と、連絡先を交換しましょう。
    チームの場合はLINEやメッセンジャーでグループを作り情報共有するのもいいですね。
  2. 製作スケジュールについて
    デザイナーさんの動ける日を確認しておきましょう。
    デザインが思い通りに作れないという可能性もあります。
    保険の予備日を設けておきましょう。
  3. 中間報告の日を決めておきましょう。
    週末などに、現状報告や次の段取りを共有できると安心ですね。

5、校正しましょう!

校正とは、誤字脱字などのチェックのことです。
原稿と比べながら、種々の誤りや不備を正しましょう。

校正は、依頼主である あなたが確認するのはもちろんですが、
第三者に見てもらうと見落としの確率が格段に低くなります。

校正のコツは、印刷して読むこと。
できれば、翌日もう1回見直すこと。

大丈夫であれば、完成です!!
おめでとう〜!!!\(^▽^)/

6、納品について

  • 納品方法
  • 支払い方法を、再確認しましょう。
    お代金をお支払いすれば、今件は終了です。

7、スムーズな修正依頼のコツ

デザイナーさんは人間です。
初めてお付き合いする依頼主さんの好みや嗜好をさぐりながら、“もっといいものを作りたい”と考えています。ほめられたら元気が出て、実力以上の成果を出したり、もっと頑張ろうと意欲が出ます。
逆に、違う違うと否定ばかり重なると、だんだん自信がなくなって思考が鈍くなり、製作の速度が遅くなります。どうしたらよいかわからなくなるのです。

それを防ぐには、

  1. 画像などサンプルを使い、方向性を示すこと。
  2. ダメな箇所だけでなく、OKな箇所も伝えること。
  3. 文章修正は、電話でなく文章テキストで伝えること。
  4. いたわりのお言葉、やさしい言葉遣いは心に沁みます。

ぜひお試しくださいね!

編集後記

いかがでしたか?
この度はデザイン依頼について大枠を説明しました。
依頼者が心得ておきたい基礎知識です。

デザイナーさんは、
誰よりもあなたの事が知りたい。
知った上で、あなたにとって最高のものを作りたいと努力します。

あなたの演出、どのデザイナーさんにゆだねますか?
お気に入りのデザイナーさんが見つかりますように!


イラストレーター/デザイナー/てふ