イベントチラシ|製作の流れ・節約ポイント・他人事じゃないミス7選を徹底解説!
1、製作の流れ
製作物の相談
- 製作物(例:A4チラシ両面カラーを300枚作りたい)を決める
- 予算と納期(製作スケジュール)をデザイナーへ相談
- デザイナーはお見積もりをお出しします
- お見積もりとスケジュールにご納得いただけたら製作を開始します
製作流れ
- 原稿とイメージ画像(参考にしたいチラシ等があれば)をデザイナーへ送付
(A4チラシの場合:イベント概要、雰囲気のイメージ等) - デザイナーは写真素材を検索、素材を製作、レイアウトを仮組し、
デザイナーからクライアントへ第一校を送付いたします。 - クライアントからデザイナーへ修正点を送付します。
- 何度かやり取りし、最終確認はクライアント様にしていただきます。
納品とお支払いについて
- ご希望の形式で納品いたします。
- デザイナー指定の口座へ入金し終了となります。
2、制作費を安く抑えるポイント
製作期間を長めに設定
イベント開始の3〜6ヶ月前にデザイナーに相談しスケジュールを確保しておきましょう。
デザイナーにイメージを伝えるための見本を用意する
このチラシみたいに楽しい雰囲気にしたい!などイメージを伝えるとすり合わせ時間が短く済みます。
写真素材を自前で用意する
お手持ちの写真を素材として送るとデザイナーが画像検索する時間が減る場合があります。ただし、製作の意図から外れてしまっている場合もあるので不安な場合はデザイナーに丸投げしましょう。
妥協する所、しない所を決める
印刷物が手元に届いてから気付く(真っ青!)というのは他人事ではありません。
「文章ミス(誤植ごしょく)」は絶対に無いように、原稿と送られてきたデザインは責任持って確認しましょう。逆に、「ここはまぁ、いいか!」と幅の利かせられるところはどこなのかを考えながらデザインを確認しましょう。気にしなくていい所を先に決めると「自分の時間の節約」になること間違いありません。
3、ここに気をつけて【他人事じゃない!あるあるミス7選】
1 届いてみたら真っ青!文章ミス!
- 日時
- 電話番号
- メールアドレスやURL
- 住所の番地
- 漢字の誤変換
以上はよくある失敗です。
⇒記憶を頼りにせず、資料を横に置いて確認しましょう!
2 イメージと全然ちがーう!すり合わせミス!
原稿をデザイナーに送ってひと安心。
デザイナーからの第一校を確認してみたら・・・んんん?
イメージしていたのと違うぞ!?という事は避けたいですね。
参考にしたいチラシを元に、文章の配置や、トップ画は写真orイラストなど、仕上がりのイメージを区外的に相談しましょう。予算が少ない=工数が少ない場合は、フリー素材の写真になる可能性がある事も覚悟が必要かも・・・!
⇒ここはイラストがいい!など強い希望がある場合は「譲れない箇所」として事前に伝えておくとスマートです。
3 見積もりと金額が違う!発注納期ミス!
印刷物は納期によって金額が異なります。
最も安い7日納期(サイトやキャンペーンで9日納期の時もある)で見積もりを出していたのに、発注が遅くなって3日納期にしたら割高になっちゃった!
⇒逆算して手元に届く9日〜12日前に発注をかけましょう。
4 依頼したのに企画倒れ !?原稿作成できなかったミス!
作りたい!と思ったものの、初めての企画で何を考えていいやら・・・
そんな時にはご相談ください!
⇒テンプレートをお送りしますので穴埋めして送り返したらOKです!早い方は30分で完成しますよ!
5 欲しいのはチラシ?それともデータ?考えてなかったミス!
「チラシが300枚欲しい!」「SNS用の画像が欲しい!」など、成果物を明確にしましょう。
届いた編集データが「入稿形式に対応していなかった!」り、デザインを作ったものの「入稿は自分でしてね。」や「入稿はするけどデータはあげないよ。」などデザイナーによってスタンスが様々なため、せっかくデザインができたのに使えなかった!ということだけは絶対に避けましょう!
- あなたは印刷を家庭でしますか?
- 自分でネット入稿しますか?
- 入稿発注作業はデザイナーに任せますか?
- 編集データを貰った後、自分で加工や修正ができますか?
⇒自分は何をどこまでできるのか、もしくは「全く知識がない」「できないので頼みたい」など自分の状態をデザイナーに相談しましょう。きっと親切にしてくれますよ!
6 サイズが違った!痛恨のミス!
見積もりの段階で、成果物のサイズを指定しましょう。
リサイズはもちろんできますが、A4をA5すると紙のサイズが半分になりますので、原稿量が希望通り載せられなくなったり、文字が小さくなりすぎたりと困った問題が起きます。工数が増えるため、プラス作業として工賃を追加ご請求となる場合もあるようです。
⇒最初に希望するサイズを明確にしましょう。迷っている場合はその気持ちを伝えましょう。
7 自分でデザイン作ったけど、これで良かったのか疑問だ・・・ミス!
デザイナーに頼むメリットは、頭脳がひとつ増えることでもあります。
それも専門的な知識のある脳みそです。
イベントの企画と運営だけでも手一杯なのに、広報物の作成も・・・!
となるとイベントの後の疲れは半端ではありません。
そもそも、広報に必要な情報ってなに・・・?
イベント後の燃え尽きを少しでも減らすためにも減らせる作業は減らしましょう!
信頼できるデザイナーにお任せください!
- 自分で毎日4時間ずつ10日かけて作ったぞ〜!
- デザイナーに4万円でデザイン作ってもらったぞ〜!
⇒どっちがお得と感じるかはあなた次第です。


原稿量の多いチラシを作るなら?費用目安
参考価格:片面7万円(税別)〜
校正回数:5回以上
製作期間:2〜4週間(修正含む)
デザイン推しポイント:女性が集まるチラシにしたい!丸投げOK!
イベントの大盛況をお祈りしております。